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仲野和人様 氣力も充実し、「人間は何歳になっても進化できる」と実感しています

60代 男性 経営者

―剣護身術に出会った切っ掛けはなんでしたか?

仲野様 60代半ばで、人生初の武道に挑戦しました。
実は入門してから気づいたのですが、本当の目的は「自分への挑戦」と「自己超越」(あのマズローの第6段階!)だったのです。

思えば50年ほど前、ブルース・リーが大ブームだった頃、「武道をやってみたい」と思いながらも、「怖そう」「痛そう」「自分には無理」と言い訳をして、逃げてしまった自分がいました。

その“逃げた自分”を今こそ超えたい──そんな思いで道場の門を叩きました。

代表や先生方の金言・至言に励まされ、勇氣付けられ、先輩方の優しさに支えられながら、楽しく継続できています。

 
 
―入会してから何か変わりましたか?

仲野様

「動けない」「覚えられない」「すぐ忘れる」

そんな“鈍くささ三拍子”に自己肯定感が下がる日も多々ありました。

でも、ある日ふと「あれ?できてる!」と気づく瞬間があるんです。
その喜びといったら…まさに格別です。

体力がついただけでなく、氣力も充実し、「人間は何歳になっても進化できる」と実感しています。

心と身体、そして人生までもが整っていくような感覚。

剣護身術に出会えたこと、そしてこの歳で始められたことに心から感謝しています。

 

 

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