新着情報

喧嘩の仲裁に入ったら自分に矛先が向いて・・・ H様

和歌山同好会 川本代表より報告

~~~~~~~~~~~~~~~

稽古前にHさんからすごく嬉しく、素晴らしいお話を報告して頂きました✨
 
それはHさんが友人と釣りに行った際、友人が別のお客さんと口論から今にも殴り合いに発展しそうになっており、それを見たHさんが怖く気が引けながらも相手の方に声をかけ仲裁に入ったそうです。
 
すると相手の方の矛先がHさんに向き、まくし立てながら詰め寄って来られその時に剣護身術和歌山同好会で練習していた
 
①パームガードで相手を諭す。
 
②近寄って来て距離を詰められる前に自分が一歩前に出て両手で優しく相手の上腕を触れながら諭す。
 
③それでも押してきた時に触れた状態を保ったまま押し込んで行く。
 
を思い出し、①〜③をとっさに行ったそうです。
(相手は100キロ近くあるであろうガタイの方😱)
 
押し込んだ時に相手がちょうどテトラポットに座った状態に。
 
そこで友人も止めに入り、相手の方も落ち着かれお互いに謝罪し合い、なんとそのお知り合いの方と相手の方のお二人はその後和解し、お友達のようになっていたそうです😊✨
 
誰も傷付かず事を納め、さらに新しい縁も作る✨
最高の護身術を体現されました👍
 
Hさんからも
『川本さんに出会って同好会で練習していなかったらとても無理でした。』
 
ともったいない言葉も頂き、本当に剣護身術で良かったなぁと実感しました
Page top