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S.TAGAWA様

40代 経営者 武道経験なし

【剣護身術に出会った切っ掛けはなんでしたか?】

 経営者としてフィロソフィーを探求した先にあったのは”調和”でした。概念やビジネスを超えてより身体で体感するため必然的に”合気”に興味を持ったのですが、”剣護身術”は実践的且つ総合的に学べる内容となっており、何よりも勝ち負けではなく”負けない戦い”を軸にしているところに惹かれ、チャレンジの決心となりました。
“調和と均衡の徳”、”調和と均衡の知恵”、”調和と均衡の勇気”を求め、ならず者から親愛なる人を守れるよう修練していきたいです。
 
【入会してから何か変わりましたか?】
 まずは身体や呼吸が全くついて行けなかったので、基礎体力づくりから始め体重を8kg落とし身体の動きが軽くなるよう整えて行きました。やがて仕事中の姿勢や対人での向き合い方、時には目力を意識するようになりました。特に変わったのが、人や事象をエネルギーとして捉える感覚が強くなったと思います。一般的にマネジメントはどうしても縦の力を駆使してしまいがちですが、それでは下からの反発となります。”剣護身術”では力と力のぶつかり合いは基本的にありません。大事なのは相手の勢いや横の力、力の変換であり、それは仕事においてもチーム力を引き出す構造改革へ繋がりました。鍛錬することで自身の限界を突破し、自信と開眼となります。そしてここには、多様な武道経験をもつ諸先輩方やインストラクターの先生方がいらっしゃいます。中年の方は、意思表明の意義を今一度実感する事でしょう。成長の加速を実感できます。
※余談w十数年間、肝臓の数値が要検査だったのが鍛錬によって正常値に変わってました。今は、健康的にお酒を楽しめてます。
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