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尾上めぐみ様

50代 会社員 武道経験あり

【剣護身術に出会った切っ掛けはなんでしたか?】

 子供の頃より、体育は苦手な方だったにもかかわらず、かねてより、『有事に備えて心身を鍛えるために何か武道を習いたい』と思っておりました。
そう思いながらも、なかなか機会がなく、50代になってようやく、極真空手を習う機会がありました。
2年ほど極真空手の道場に通いましたが、空手の世界は「強い者が勝つ」「勝つためには相手をどれだけ痛めつかるか」という世界。

自分が求めているものとは違うのでは、、と感じるようになり、また、それ以上続けるにしても、今更試合に出たい訳でもなく、先の目標もなく続けて行くことに疑問を感じ、何か目標を持って心身を鍛えることが出来る武道はないかとインターネットで検索をしてみました。

ちょうど、電車や街中での無差別の殺傷事件等、残念な出来事が目立って来た時期でもありましたので、相手を倒すためのものではなく、自らを守り、大切な人を護ることの出来る「護身術」を習いたいと思い、
出来れば、外国から入ったものではなく、日本生まれのもの、日本の伝統や日本人の考え方や心を大切にした「護身術」はないかと探していたところ、「剣護身術」を見つけました。

「これは、まさに自分が探していたものではないか?」と思い、ドキドキしながら体験会の申し込みをさせて頂きました。

空手とは違った動作が多く、「自分に出来るのだろうか。続けられるのだろうか、、、」という不安もありましたが、体験会での黒木代表のわかりやすい説明や、何より、見事な「護身術」の技法に触れ、またインストラクターの皆さんにも親切にご対応頂き、「やってみよう!」と決意し、入会を決めました。

 
 
 
【入会してから何か変わりましたか?】

 初めは、わからないことだらけで、どう動けば良いのかもわからず、戸惑うことも多かったのですが、インストラクターの皆さんや先輩たちが親切丁寧に手取り足取り教えてくださり、また、覚えの遅い自分のために、根気よく繰り返し教えてくださるおかげで、少しずつ、剣護身術の技が身に付いて来たように思います。

平日は時間が取れず、週末・週一度の道場通いですが、全身の様々な筋肉や関節を動かす剣護身術のお稽古は、日常の仕事中心の生活からの良い気分転換になります。

また、道場に来ている皆さんは、「護り人」を目指す志の高い方や、他人を傷つけず守りたいと思っている優しい方ばかりで、明るく楽しい雰囲気の中で、お稽古が出来るのも魅力です。

これからも鍛錬を重ね、先輩たちの後に続き、颯爽と清々しい「護り人」を目指して行きたいと思います!!

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